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アレルギーを持つ犬を飼うときに気を付けるべき2つのポイント

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アレルギーを持つ犬を飼うときに気を付けるべき2つのポイント

私が犬を飼い始めた頃、犬がしきりに耳の後ろを掻く動作をしていました。犬にはよくある動作なのであまり気にしていなかったのですが、足の裏も頻繁に舐めるようになっていました。「もしかしたら痒いのか?」と思い、動物病院に連れて行ったら食物アレルギーと診断されました。

初めての経験だったので、今後何をどう気を付けてあげればいけば良いのか悩みました。

犬の食物アレルギーとの付き合い方

犬の食べ物アレルギーとの付き合い方

解決するために行ったのは、「安全なおやつを手作りすること」と「犬のアレルギー反応を知ること」でした。

まず、おやつに関してですが、獣医に「この子に与えて良いおやつは芋とキャベツだけ」と言われました。

最初は、裏面に書かれた原材料を確認しながら市販のおやつを購入していたのですが、保存料でさえ食べさせて良いものか不安になったので、手作りすることにしました。ちなみに、ドッグフードは栄養バランスも考え、低アレルゲンの物を食べさせるようにしています。

私が実際に作った犬のおやつは、さつまいもスティックです。

犬用さつまいもスティックの作り方

  1. 使用するさつまいもの品種は、鳴門金時のようなホクホクした品種を選ぶと作りやすいと感じました。糖度が高く、蜜でトロトロになってしまうものは作りづらいです。
  2. 買ってきた焼き芋の皮を剥き、犬が食べやすい大きさに切ります。細長く切ると噛み応えも残るので良いです。バッドの上に網を引き、切ったものを重ならないように並べていきます。それを、24時間天日干しにします。しっかり水分が抜けたのを確認したら完成です。保存料が入っていないので、夏はジップロックに入れて冷蔵庫で保管します。

次に犬のアレルギー反応がどこに出るか、わかりすいポイントをまとめました。

一つ目、見た目の変化として一番わかりやすいのは耳です。もともと犬の耳の内側の皮膚はピンク色なのですが、アレルギー反応がでるとさらに赤っぽくなります。しかし、これだけだと光の当たり具合などで判断が難しいので、耳の中の匂いを嗅ぎます。垢が溜まっていると異臭がしますので、すぐいつもと違うことがわかります。

二つ目、様子の変化としてわかりやすいのは、「耳の後ろを掻く」「身体をぶるぶるさせる」「足の裏をなめる」の3つです。普段もこのような動作を行いますが、頻繁に行う様子がみられたら「痒い!」というサインの可能性があります。

アレルギーになった原因

アレルギーになった原因として考えられること

アレルギーになった原因は、鶏ささみでした。私の犬は、ブリーダーさんのところで生まれてから、鶏ささみを主食としていたと聞いています。小さいときからささみ肉を食べていると、アレルギー体質になりやすいと言われています。その影響で、動物性のものが少しでも含まれているドッグフードやおやつは一切食べれない体質になってしまいました。

最初にアレルギー反応が出てしまったのは、恐らくおやつとしてあげていたチーズスティックです。あげたのは少量でしたが、鶏肉が少し含まれていたためアレルギー反応が出てしまいました。アレルギーを持つ犬について無知だったため、数々の変化がアレルギー反応だと気づいてあげられなかったことも原因です。

アレルギーになりやすい条件

犬がアレルギーになりやすくなる条件

一つ目は、子犬のときから、色々なものを食べさせてしまった場合です。人間の食べものは基本的にあげない方が良いとされていますので、市販で売っているドッグフードを、子犬が食べやすいように工夫してあげた方がアレルギー体質にはなりづらいと思います。

二つ目は、台所や食卓の下に落ちたものを拾い食いしてしまう犬も注意が必要です。人間から見えないものも犬は嗅覚が鋭いので、見つけて食べてしまいます。知らないうちに色々なものを口にしていますので、人間がご飯を食べるときはゲージに入れたり、台所に入れないように柵をしたりなど工夫が必要です。

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アレルギーに気付くために必要なこと

アレルギーに気づくために必要なこと

今回私は3匹目の犬ですが、1匹目と2匹目の犬にはアレルギーの兆候が見られなかったので、気づいてあげるのが遅くなってしまったことを反省しています。

一度、食物アレルギーだと判明した後にまた痒がってしまったことがありました。動物病院に連れていき処置をしていただきましたが、何が原因かはっきり答えられませんでした。家に帰り原因となるものを探していたら、見つけたのは犬にあげた骨でした。よく見るとそれは牛の骨だったのです。

「鶏」というワードにはかなり気を付けていたつもりでしたが、牛の骨にまでアレルギーが出てしまうとは知らず、可哀そうなことをしてしまったと思います。今では、限られたものしかあげないようにしていますし、触れ合いながら耳の匂いを嗅ぐなどスキンシップをしながら毎日の体調をチェックしています。

(関連記事:子犬の体調不良の原因は回虫感染?回虫から愛犬を守る方法

アレルギーを持っている犬と暮らすためのアドバイス

犬のアレルギーと付き合うためのアドバイス

今回は、アレルギーを持っている犬の何に気を付けたら良いか、そのポイントをお伝え致しました。人間の食べものをあげてはいけないのはもちろんですが、与えるご飯にも細心の注意を払う必要があります。市販でおやつを購入する場合は、見た目は入っていなさそうでも、裏面の表示を見ると少量でもアレルギーのもととなるものが入っている可能性がありますので、気を付けましょう。食べさせる前にかかりつけの獣医に確認するとさらに安心です。また、低アレルゲンのおやつも動物病院で販売されているので、経済的に余裕があればそちらを購入しても良いかと思います。

アレルギーの反応は、すぐ出るものとでないものがあります。また、たくさんの物を与えればアレルギーの耐性がつくわけではありません。犬の身体を守るためには、あまり色々なものを与えすぎないこと、アレルギーの兆候が出たらその前に何を与えたのかをしっかり記録しておくことが大切です。

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