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子犬の体調不良の原因は回虫感染?回虫から愛犬を守る方法

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子犬の体調不良の原因は回虫感染?回虫から愛犬を守る方法

まだ生後2週間ほどの子犬。里親から譲り受けることが決まっていたのですが「その子犬たちの食欲がなく、下痢の症状有り、明らかにいつもと様子が違い元気がない」との報告を受け、心配になりました。犬を飼うのはその時が初めてだったので、どう対処したら良いか分からず困りました。

犬の回虫感染を解決した方法

犬が回虫に感染したことを些細な変化から発見できた

里親の方と相談し、動物病院に連れて行くことにしました。病院で検査した結果、子犬のお腹に回虫がいたとのこと。糞便から細長い成虫が出てきました。

病院で犬のお腹に生息する回虫を見せてくれたのですが、こんな虫がこの子犬のお腹にいたと思うとかわいそうに思いました。完治させるために薬の服用が必要とのことで薬をもらって帰りました。安心したのは薬を与えれば回虫駆除できると聞いたことです。

処方された通りに薬を与え続け、子犬の食欲も戻り元気になりました。再発することがないように子犬の周りはいつも清潔にするように心がけました。最初に症状が出た際に、ちょっとした体調不良だろうと放っておかずに病院に連れて行って良かったと思います。

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回虫感染の原因

はっきりとした原因を特定できた訳ではありませんが、里親の方が思い当たる原因として話してくださったことは次の通りです。

里親の方は親犬を外で飼っていました。親犬は飼い主が気付かない間に出産していたのですが、出産した日は大雨が降る夜でした。飼い主が犬を見に行ったところ3匹の子犬が生まれていたのですが、子犬たちは水溜りの中で水に浸かるような状況で見つけられました。汚い水の中にどれだけの時間いたかは不明ですが生後すぐから感染のリスクがあったと思われます。他に考えられる原因は親犬からの感染です。

もともと感染した状態で生まれてきた、もしくは生まれた後に、感染した親犬の糞便を通して子犬が感染したなどが考えられますが、親犬は無症状で感染を確認することはできませんでした。

回虫に感染しやすい状況

獣医師が言っていましたが、犬はよく回虫に感染しやすいとのこと。母子感染したり、散歩中に他の犬の糞便に口を持っていき口腔感染することもあります。回虫卵の生命力は強く、土や砂の中でも生き続けるようです。たまたま回虫卵がある土壌で犬が時間を過ごすことが感染する機会になるのかもしれません。犬自身の糞便に回虫が出てきた状況で、その糞便をすぐに処理しないなら、繰り返し感染し完治に至らないこともあるかもしれません。

飼い主としての反省点や注意点

今回のケースではたまたま雨で水溜りになっている場所(回虫卵がいたかもしれない土壌)に産み落とされ、自分で逃げることができない子犬たちが感染してしまいました。

親犬の出産が近づいたことは分かりますから、普段は外で飼っている犬でも出産までは飼い主からよく見える、雨などの影響を受けない場所で飼うのが良いと思います。そして母子感染だったという可能性も否めません。幼犬期に駆虫することで重症化せずに済むようです。当時は子犬に症状が出てから動物病院に連れて行き対処しましたが、初めて犬を飼うにあたり子犬がかかりやすい病気や幼犬の時に受けさせるべきワクチンや駆虫についてもっとよく調べていれば良かったと反省しました。

まとめとアドバイス

母子感染はよく起こることのようですが、そもそも親犬の駆虫ができていれば子犬が生まれつき感染することを防げます。成犬の回虫感染ではあまり症状が出ず、飼い主が気付かないことも多いので繁殖させるつもりがある場合は駆虫しておくと安心です。また日頃から行える対策としては、糞便をすぐに処理するようにし、犬の清潔な住環境を整えてあげることです。糞便の回虫卵が幼虫になるまで放置していては感染のリスクが高まります。

時々、犬のお皿やおもちゃなどを熱湯消毒し、回虫卵を死滅させることも有効です。その他にも、散歩の際道端に落ちているものを犬が食べようとしていないかなど見張ってあげることも重要です。特に他の犬の糞便に口を持っていっていないかを注意して見守りましょう。

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