健康の問題

犬のダイエットを成功させる3つのコツ

私の犬は、2歳をすぎて避妊手術をした後くらいから太り始めました。獣医にもこれ以上体重を増やさないようにと忠告を受けました。そこで、犬の体重が増える原因と犬の体重を増やさないためのダイエットについてお伝えします。

犬のダイエットに必要な食事と運動と遊び

犬のダイエットは食事と運動と遊びが重要

犬が太らないために気をつけることは、食事、運動、遊びの3つです。その3つの視点から犬のダイエットのポイントをお伝えします。

1つ目は、「ご飯の種類を変える」ことです。いつものご飯を低カロリーフードに変えます。これは一番簡単な方法ですが、種類を変える時にも注意が必要です。いきなり全て低カロリーフードに変えてしまうと、急に味が変わるので犬が食べなくなる恐れがあります。そのため最初は、今までのご飯と低カロリーフードを半分ずつにして、徐々に低カロリーフードだけにしていきましょう。

2つ目は、「おやつの選び方」です。本来おやつは、ダイエット中に食べさせるべきではありませんが、コミュニケーションの一つとして必要なものです。そこで私は、おやつを細かくハサミで切り、一回にあげる量を減らすようにしました。犬は、量よりも回数で満足してくれます。そのため、お芋のスティックやささみジャーキーなど細くて切りやすいおやつを選んで与えましょう。

3つ目は、「散歩中の小走り」です。いつもの散歩を長く伸ばすのは、時間的にも体力的にも大変です。そこで、散歩中に少し早歩きまたは小走りをするようにします。こうすることで、無理なく運動量を増やすことができます。

4つ目は、「弾むおもちゃ」です。私がお勧めするのは、アルミ風船です。犬が風船を噛もうとしたり、上から覆い被さると、反動で風船が跳ねるので、それを追いかけるように犬も飛び跳ねながら遊んでくれます。また、割れたときにビニール風船ほど大きな音がせず、すぐにしぼみません。もし、犬が風船に怖がってしまったら、お気に入りのおもちゃやボールなどをあげて、家の中でも犬にたくさん身体を動かしてもらいましょう。

犬の体重増加の原因

犬の体重が増加する原因とは

犬の体重が増えてしまう原因として考えられるものが2つあります。

1つ目は、「ご飯のあげ方」です。ご飯の量や時間を決めず、お皿にご飯が無くなったらあげる、ということを繰り返していると、犬はあげたらあげた分だけ食べてしまいます。実は、私の犬が太る前、ちょうど避妊手術した後だったため、体力をつけてもらおうとこまめにご飯をあげていました。それが当たり前になり、その後も続いていたため、体重が増えてしまいました。1日のご飯の量は、基本的にパッケージの裏に書いてあります。それを見て1日分の量を別の容器に入れて、その日にあげる量、食べた量を把握することが大切です。

2つ目は、「運動不足」です。私の犬が太り始めたのは、ちょうど夏の時期で、その頃熱中症対策のために散歩の量を少し減らしていました。部屋の中の運動量では食べたカロリーを消費できず、ご飯を食べる量も変わらないので、体重が増えてしまいました。どうしても散歩に行けない時期もあるので、部屋の中でも運動量を増やせるように工夫することが大切です。

犬が太りやすい時期3選

犬が太りやすい時期

特に気をつけてほしい、犬が太りやすい時期があります。

1つ目は、「避妊虚勢手術後」です。私の犬も避妊手術をしてから急激に体重が増加しました。獣医が言うには、避妊虚勢手術をするとホルモンのバランスが崩れる関係で、脂肪がつきやすくなるそうです。ご飯をあげる量を変えていなくても、太りやすくなる時期なので注意しましょう。

2つ目は、「梅雨、真夏、真冬の時期」です。天気の崩れや暑さ、寒さなど、犬の散歩があまりいけない日が続くと、犬も運動不足になりやすいです。運動量が減る分、体重の増加に気をつけなければいけません。

3つ目は、「芸を覚えさせる時期」です。芸を覚えさせるときに使うおやつですが、たくさん覚えてもらうために何回もあげてしまいがちです。そのため、一つのおやつを小さくしたり、カロリーが低いものを選んだりするなどの工夫が必要です。

失敗しやすい犬のダイエット方法

失敗しやすい犬のダイエット方法

ダイエットにおいて、これだけはやってはいけないことが2つあります。

1つ目は、「絶食」です。今まで食べていた量を急に減らしてしまったら、犬も突然の変化に身体がついていけず体調を崩します。健康のために行っているのに体調が悪くなってしまっては本末転倒です。食事量を減らす場合は、ゆっくりとしたペースで減らすようにしましょう。

2つ目は、「過度な運動」です。運動をたくさんすれば痩せるというものではありません。反対に運動をさせすぎると、犬が疲れすぎてしまったり、ストレスを抱えてしまったり、夏であれば熱中症になる危険もあります。運動時間を延ばすのであれば1分〜5分の間で、犬の体力を考慮しながら調整しましょう。

犬のダイエット法まとめ

今回は、犬のダイエット法についてお伝えしました。ダイエットのコツは、何事も過度に行わず、気長に続けることです。また、犬の体重が健康的であるかは、ネット情報や数字だけでは正確に判断するのが難しいと思いますので、不安なときはかかりつけの獣医に相談しましょう。そうすると、愛犬の健康状態がわかり、医学的なアドバイスも聞くことが出来ます。

犬の体重増加は、健康にも悪影響なので、甘やかさずに体重管理は飼い主が責任を持って行いましょう。

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