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一人暮らしの働く女性が犬を飼うための現実的な方法とは

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一人暮らしの働く女性が犬を飼うための現実的な方法とは

一人暮らしが続くと、帰った時に誰もいないのが少し寂しいと感じることがありますよね。こんなときに「もし犬がいたら?」と考えることもあるのではないでしょうか。

でも、働く女性が一人暮らしで犬を飼っても大丈夫なのか心配で飼えない人も多いはずです。もし、実際に一人暮らしで犬を飼うなら、飼い方だけでなくお金や住む環境、散歩の時間など、注意することや心構えを予め調べておく必要があります。

ここでは、女性の一人暮らしで犬を飼うために必要なことを紹介していきます。

独身社会人とペットに関する実態調査

犬との一人暮らしは「おかえり!」で迎えてくれます

2015年に株式会社オウチーノさんが「独身社会人とペット」に関する実態調査を行い、結果を公表しています。それによると、独身社会人の約48.3%がペットを飼っている(26.4%)か飼いたいと思っている(21.9%)と回答しています。

また、「飼っているペット」は48.6%が犬となっていて33.9%の猫よりも選ぶ人が多い結果になっています。更に、「飼いたいペット」として1番人気は犬で40.8%、猫が2位の34.9%でした。

(調査結果を詳しく見たい人はこちら→株式会社オウチーノ 「独身社会人とペット」に関する実態調査

このことからもわかるように、独身でも犬が欲しいと考えている人が多いことがわかります。また、男女別で比べてみると、男性よりも女性の方がペットへの関心が強いという結果になっています。これは、犬が大切な家族の一員となり得る動物であることが影響していると考えられます。

そして、それこそが犬を飼うメリットです。

犬を飼うメリット

犬を飼うという選択は、生活を大きく変化させる一つの決断です。犬は飼い主さんにたくさんの楽しい時間、幸せな時間をもたらしてくれます。それは一人暮らしであっても同じです。しっかりと環境を整えることができれば犬を飼うでたくさんのメリットが得られるでしょう。

家族の一員として犬を迎えたいと考えている場合、犬が居るだけで安心感が生まれ心の支えとなるはずです。また、調査結果においてもペットの存在が仕事や生活の原動力となっていると答える人が多いことも良い例ではないでしょうか。

例えば、「ただいま」と帰宅したときに「おかえり!」と帰宅を喜んでくれる姿や一緒に過ごせる時間のことを想像するだけでも楽しいイメージがたくさん湧いてくるのではないでしょうか?その存在を守るために頑張ろうと思えてくるはずです。

特に次の4つは「本当に良かった」と思えることです。

  1. とにかく癒やされる
  2. 人間関係が豊かになる
  3. 生活にリズムができる
  4. 防犯になる

正直、大変なこともありますが、犬を飼い始めると飼い主さんの幸福度は大きく上がるのは間違いありません。

とにかく犬に癒される

犬が居ると一人暮らしの寂しさ埋めてくれます。犬は言葉を話すことはできませんが、常に飼い主さんの話に耳を傾けています。ある研究では、犬や猫などの動物がそばにいるとリラックス効果があることがわかっています。

仕事でどんなに疲れて帰ってきても、犬が居るというだけで明日への活力となるでしょう。

犬が人間関係を豊かにする

ペットを飼い始めると人との会話にも変化が生まれます。特に犬や猫は好きな人や飼っている人が多いので会話の話題にピッタリです。犬を飼い始めることで共通の話題が生まれて今まであまり話したことがない身近な人とも会話をする機会が出てくるかもしれません。例えば、スマホで犬の写真や動画を見せ合ったり、飼い方などの情報交換で話が盛り上がるようになります。

更に、散歩のときに飼い主さん同士が知り合いになることもあるでしょう。近所の飼い主さんと繋がりを持つことができれば、何か困ったことができたときの助けになることもあります。特に、おすすめの動物病院情報などは大切な情報になります。

(関連記事:犬のかかりつけ動物病院の見つけ方

生活にリズムができる

犬を飼い始めると、食事やトイレの世話、散歩など毎日犬のためにするべきことがあるので飼い主が不規則な生活はしていられなくなります。これが犬を飼うことのデメリットとも言えます。

生活リズムの中で、犬を飼うデメリットには次のようなものがあります。

  1. 仕事帰りに飲みに行きにくい
  2. 気軽に遊びに行くということが難しい
  3. 何もしないで過ごすことができない

犬を飼うと、同僚と飲みに行く回数が減ったという方や、残業続きの毎日だったのに犬との生活のために定時帰宅にしたという方はたくさんいます。逆に言えば、会社での飲み会や長時間の残業が避けられない場合は犬を飼うのは難しいと判断しなければなりません。

それ以外の場合は、これらの変化は生活リズムにおいて良い変化となるはずです。

犬を飼うと一人暮らしの生活リズムが規則正しくなることが多く、また犬のお世話のために自然と自分の健康管理をするようになりますよ。仕事終わりに飲み歩いたり、休日に家でゴロゴロ・・ということもなくなるのではないでしょうか?

(関連記事:長期旅行中の犬の預け先はどう選ぶ?

番犬として

女性の一人暮らしは何かと心細くなりがちです。特に働く女性は家を留守にしがちなことが不安の人も多いのではないでしょうか。さらに言えば、自宅に居るときも来訪者や周辺の物音などで不安になることもあるはずです。でも、犬がいればそんな気持ちも和らぎます。

犬は人間の何倍も耳がいいので、ちょっとした物音にも敏感に反応します。したがって、何か危険を察知したときに早い段階で気付くことができ警察を呼ぶなど対策をすることができることが大きなメリットです。特に夜などは安心して眠れるのではないでしょうか。

実のところ、犬が居ることは防犯上で大きな利点です。

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一人暮らしで犬を飼うための覚悟

一人暮らしで犬を飼うためには準備が必要

一人暮らしの場合は、飼い主が外出中に犬の生活をどうするかが大きな課題となります。また、犬を飼うならお金や住居のことだけでなく、犬に関する知識や緊急時に頼れる人が居るということが大きな支えとなるでしょう。

もし、迷っているときは次の5つの条件をすべて満たすことができるかを目安にしてください。

  1. 一人で犬の世話をする覚悟がある
  2. 犬と暮らす部屋がある
  3. 犬を養う経済力がある
  4. しつけができる
  5. 散歩する時間を確保できる

この中のどれが欠けても犬を飼うのは難しいと考えてもいいぐらいです。

一人で犬を飼う心構え

犬を飼う前に必ず知っておいてほしいのが「飼い主さんとしての心構え」です。

犬に限らず、どんな動物でも命ある生き物です。ペットとして飼うからには、毎日のお世話など、きちんと面倒をみる責任があります。一度飼ったら面倒をみるのは飼い主さんですので、愛情をもって最後まで責任を持ち、犬のお世話をしましょう。

一人暮らしの場合は、誰にもお世話を替わってもらうことができません。もし、飼い始めてから犬のお世話に疲れたときはペットお世話を代行してくれるサービスなどを利用することできることを覚えておいてください。

犬と暮らす部屋

女性が一人暮らしする場所は賃貸のマンションやアパートが多いはずです。この場合、ペット入居可の部屋が必要です。ペット可の物件にせずにこっそり飼い始める人も居ますが、犬はよく吠えるのですぐにバレます。鳴き声やニオイ、マナーなどで近所トラブルに発展することも多いので犬を飼い始めるまでにペットが飼える物件を準備しましょう。

また、ペット可の物件でも、近隣すべてが犬OKとは限りません。トラブルにならないようにするためにも不動産会社の人にフロアの状況を聞いたりして事前調査をしておくと後悔するようなトラブルを防ぐことができます。

物件が準備できたら、部屋の中にトイレケージに加え、遊ぶためのスペースも必要になります。

(関連記事:犬と人が快適に暮らす!犬のニオイの原因と対策

犬を養う経済力

犬を飼うためにはそれなりのお金がかかります。犬の購入費用だけではなく、予防接種や急な医療費など健康維持のために必要な予想外の臨時支出覚悟しておく必要があります。

例えば、毎日の食事代おやつ代トイレシート代はもちろん、初めて飼うのであれば首輪リードケージなども購入しなければいけません。ワクチン接種代のほか、病気になったら治療費、サロンに行くならトリミング代もかかります。

毎日の費用に加えて急な出費のために、ある程度の貯金があると安心です。

(関連記事:子犬の歯の生え変わり時期はペットシートが危ない

犬のしつけ

犬を飼うなら、最低限のしつけをすることが飼い主のマナーです。犬のしつけは早いほうが良いとされていますが、しつけをするには時間がかかります。

犬と「快適な暮らしを送るため」だけでなく、「犬の安全のため」にも、根気強く繰り返ししつけをしていきましょう。

一人暮らしで犬を飼うときは留守番が多くなりやすいので、トイレのしつけに加えて、無駄吠えしないようにしつけるといいですよ。

(関連記事→犬のインターホンの音に対する無駄吠え解決法

散歩時間の確保

犬種によって運動量は異なりますが、犬を飼うなら毎日の散歩は欠かせません。

どんな犬でも外の空気に触れさせ、走らせてあげないとストレスがたまってしまいます。犬と暮らし始めると少々の雨でも散歩に連れて行ってあげるぐらいの気持ちが必要です。

犬の健康管理だけでなく飼い主さんの運動にもなりますので、可能な限り毎日散歩に連れて行きましょう。

(関連記事:子犬の散歩嫌いを解決した方法

もしものときの預け先

出張などで数日に渡り留守にする可能性がある飼い主さんなら、もしものときの預け先を確認しておきましょう。一人暮らしの場合、飼い犬からすれば飼い主さんが帰宅しないことは命に関わる一大事です。本当に飼い主さんだけが頼りという中での暮らしになってしまうので、犬にとって大きなリスクです。

一人暮らしでも、長期の出張や旅行で不在にする可能性がある飼い主さんはペットホテルなどを利用する方が多いです。でも万が一に備えて、犬の面倒を見てくれる親族や友人を探しておくことをおすすめします。

(関連記事:長期旅行中の犬の預け先はどう選ぶ?

一人暮らしで犬を飼うときの不安の解決方法

犬と一人暮らしをするときに頼れる人が必要です

犬好きさんが犬を飼うときには「ちゃんと準備をしてから」と思うことが多いので、飼いたいという気持ちだけで飼う人はあまり居ないと思います。

本当に飼っても大丈夫だろうか?」と最後まで慎重になっている方も多いのではないでしょうか?

ここでは、よくある不安を解消する方法について6つ紹介していきます。

  1. 留守番について
  2. 仕事中の犬の様子
  3. 部屋のレイアウト
  4. 夏冬の室温管理
  5. 飼い主の体調
  6. 旅行に行ってもいいの?

これらを予め知っておけば、一人暮らしの女性でも犬が飼うことの心のハードルが1段下げることができるはずです。

留守番はかわいそう?

在宅の仕事でなければ、飼い主さんの仕事中は犬に留守番させることになりますね。水と食事を用意し、トイレのしつけや無駄吠えしないことを教えておけば、犬はちゃんと留守番できます。

ただ、どちらかというと留守番が苦にならない猫と違い、犬は集団生活を好む動物です。仕事が長引きそうなときはペットホテルを利用するなど、極端に長時間一人ぼっちにしないようにして、時間のあるときはできる限り相手をしてあげてください。

だからといって、犬と飼い主がずっと一緒に過ごすことが良いのかと言えば一概にそうではありません。実は、犬と人間には適度な距離感が必要なのです。犬にも一人で居る時間や一人で過ごせる場所を作ってあげることが大切です。

(関連記事:飼い主疲れを予防する犬と人の適度な距離感とは

仕事中に犬の様子が気になる!

犬を家において仕事の最中に、ふと「今どうしてるかな?」と気になることもあるでしょう。

最近ではスマホで遠隔操作ができるペットカメラを使い、部屋の様子をチェックすることもできます。

中にはスマホから操作して飼い主の声を聴かせることもできる自動給餌器もあります。例えば、カリカリマシーンSPなどは、急な残業や予期せぬ自然災害などで帰宅が遅れそうなときに活躍しそうですね。

部屋について

留守中、犬をケージにいれたままにする飼い主さんもいますが、やはりできるだけ自由にさせてあげたいもの。

犬の安全のために、家具は低いものにしたり、キッチンなど入ってほしくないところには仕切りをする、電気コード類を届かないところに配置するなど工夫が必要です。

また床に落ちているアクセサリーなどを犬が間違って食べてしまったら大変です。誤飲誤食防止のために、犬のスペースには小物や紐類など食べてしまいそうなものを置かないようにし、また落とさないように注意しましょう。

(関連記事→犬が食べて死ぬものは人間の食べ物が多い!甘い習慣が中毒で即死を招くことに

夏場の室温管理

飼い主さんが留守中の部屋でに犬が過ごしやすい温度に保つ必要があります。特に夏場の気温が上昇する時期などは、光熱費がかかったとしてもエアコンをつけたままにして熱中症対策をしてあげましょう。冬場も同様に、なるべく犬が過ごしやすい環境を整えてあげることが大切です。

(関連記事:暑い夏の夜に犬が寝る場所を快適にする方法

飼い主の体調が悪いときは?

もし、一人暮らし中の飼い主さんが急な体調不良になったとき、起き上がれないぐらい辛くても犬にはご飯をあげなければなりません。

「そんなときでも犬のため本当に頑張れるだろうか」と飼うことに不安に感じて飼う前に自問自答する人も多いはずです。だけど心配いりません。一度飼い始めてしまえば愛犬のためになんとかしようと頑張れます。工夫すれば、動けるうちにうちに「先に用意しておいてあげる」というのも一つの手段かもしれません。

犬を飼っても旅行に行ける?

犬を飼ったら旅行など「長期で家を空けることができなくなった」という話はよく聞きますね。友人などから旅行のお誘いが来た時のことを考えると少し不安になりますよね。

出張や旅行などで長く家を空けるときは自動給餌器よりも親族やペットホテルに預けると安心ですね。

また最近では犬宿泊OKのホテルや旅館も増えています。そういった宿泊施設を選べば、一緒に連れていくこともできます。

(関連記事:犬が車酔いする原因と対策

女性の一人暮らしにおすすめの犬種

一人暮らしにおすすめの犬は運動量が控えめで毛抜けも少ない小型犬

一人暮らしで犬を飼うなら飼いやすい犬種を選ぶことも大切です。生活環境や運動量の確保など飼い主さんの状況を考えた上で最適なパートナーを探すのも良いと思います。

一人暮らしで飼う場合に人気がある犬の共通点は次の2つです。

  1. 小型犬
  2. お手入れしやすい犬種

この2つを前提に選べば犬との生活が始めやすくなる可能性が高くなるのでおすすめです。

マンションやアパートには小型犬がおすすめ

運動量を多く必要とする大型犬の場合、十分なスペースのある部屋で飼うこと、毎日散歩に連れて行き適度な運動をさせることなどが必要です。したがって、アパートやマンションで一人暮らしをしながら犬を飼う場合は、比較的運動量が少なく、広い生活スペースを必要としない小型犬がおすすめです。

更に、犬種にもよりますが、性格が穏やかでしつけがしやすい、吠えにくいタイプの犬が人気のようです。

一人暮らしにはお手入れしやすい犬種がおすすめ

抜け毛が少なく、トリミングの回数が少なくてすむ犬種は、お手入れにかかる時間が短いのでおすすめです。とはいえ、定期的にブラッシングやシャンプーなどはしてあげましょう。

(外部関連記事:手入れのしやすさ、飼いやすさで選ぶ犬種ランキング

働く女性が一人暮らしで犬を飼うまとめ

働く女性が一人暮らしで犬を飼うのは、正直大変なこともあるでしょう。それは、時間やお金、生活に制約ができてしまうことが一番大きな原因ですが、犬はそれ以上の幸福をもたらしてくれる存在です。誰もいない真っ暗な部屋に帰るのではなく、家族である犬が待っていてくれる生活は、とても魅力的と思いませんか?

犬は仕事で疲れて帰ってきたときに出迎えてくれたり、朝に家を出る時に送り出してくれるので、毎日の心の支えとなることは間違いありません。不安なこともあるでしょうが、是非一歩踏み出して見るのも良いのではないでしょうか。

愛犬と遊んだり、一緒に楽しめることを考える時間ほど楽しい時間はないと思いますので、是非あなたも犬のいる暮らしを掴んでくださいね。

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